化学
高校生

アンモニアは実験室での精製方法が二通りあると学びました

塩化アンモニウムと水酸化ナトリウム、硫化アンモニウムも水酸化カルシウム どおしだと反応しないんですか?

どっちにしてもアンモニア発生すると思うんですけど…

回答

いい質問なので答えさせていただきます。
上の方への追記です。

mimiさんの質問は二種類以外にも精製方法があるのではないかということですよね。
確かに、上の組み合わせで我々が実験的に“生成”することは可能です。しかし、精製となると話は別です。工業的にアンモニアを精製するとき、安く、容易に、得られることが条件として求められます。
そのため、空気に非常に多く含まれる窒素と水素をどうにか反応させることが出来ないかとして考え出されたのがハーバー・ボッシュ法です。しかし、この方法では高温かつ高圧のもとで反応するのであって実験的には不可能です。
実験的にはノートにも書いてあるように塩化ナトリウムと水酸化カルシウムが用いられるのですが、酸の代わりに硫化アンモニウム、塩基の代わりに水酸化ナトリウムが用いられない理由は以下の通りです。
①硫化アンモニウム
硫化アンモニウムは自然界には存在せず、その生成にアンモニアが使われるからです。アンモニアのない状態からアンモニアを作り出そうとしてる時にアンモニア由来の物質を使うのはおかしいですよね?
②水酸化ナトリウム
水酸化カルシウムの生成は塩化ナトリウムの電気分解(工業的製法)か水酸化カルシウムと炭酸ナトリウムの複合分解(実験的製法)があり、水酸化カルシウムを使って水酸化ナトリウムを作るのであれば、水酸化カルシウムをアンモニアの精製に直接用いればいいじゃないかという話です。

ちなみに塩化ナトリウムは添付した画像を参照すれば自然界に存在するらしいです。
水酸化カルシウムは酸化カルシウム(石灰石を加熱すれば生成)に水を加えるだけで生成でき、とても安価です。

長くなってしまいましたが安く容易に手に入れる方法が精製です。化学という学問だけを勉強していると根本的なことが見落とされがちですが、ハーバーさんやボッシュさんの気持ちになれば自然と理解できるはずです笑

最後に間違っていたらすみません←

ゆうき

ごめんなさい。誤字がありました。
②の水酸化ナトリウムが不適な理由の1行目
水酸化カルシウムの生成⇒水酸化ナトリウムの生成
ですね。ごめんなさい。

ゆうき

またまた誤字です……上から14行目
実験的にはノートにも書いてあるように、の後
塩化ナトリウムではなく塩化アンモニウム
ですね。何度もすみません。

mimi*・☪

詳しくありがとうございます!
こんなに書いてもらってうれしいです

mimi*・☪

少しだけ、質問の意味が伝わってなかったかも…

mimi*・☪

硫化アンモニウムと水酸化ナトリウムでもアンモニアは作れると学びました

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反応しますよ!反応の様式を理解していればわかると思います!

mimi*・☪

写真の通りです!

miku

2つともアンモニアは生成します。いわゆる弱塩基遊離というやつですね
で、アンモニアの実験室的製法は塩化アンモニウム+水酸化Caを加熱が教科書的には用いられるのでこれで覚えておくのが無難です(自分は高校の時これしか覚えていませんでした)それでマルになるかは微妙です、生成するのでバツにはならないんじゃないかな?

じゃあなんで水酸化Naじゃないんだというと色んな理由が考えられます。
・水酸化Naの方が危険度が高い(実験室で行う場合、最も重要なのは安全面です)
・値段の問題(実験ではよく制限されることです。実際の値段は知りません…)
・水酸化Caは水溶液でも固体でも使える(水酸化Naは潮解性があるので固体としては使えない)
他にもあるかもしれませんが…

あと硫化アンモニウム→硫酸アンモニウムですかね…

miku

因みに(どうでもいいですが^_^

miku

ダニエルさんがダニエル電池に亜鉛を使ったのは亜鉛が安かったからです

mimi*・☪

ありがとうございます!
わかりやすい〜!

ずっと硫化アンモニウムかと思ってました笑

miku

いえいえ、大した回答になっていなくて申し訳ない限りです

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